2005年9月 グランドキャニオン
|
|
|
 |
|
ラス・ベガスで過ごす日のうち、1日使用しグランドキャニオンへツアーに参加しました。
ラス・ベガスからグランドキャニオンまでは右の写真の飛行機で約1時間かけて向かいます。 |
|
|
|
セスナ機は、ある意味ジェット機よりも「地に足が着いていない」または「飛んでる」気がします。
下を見ると、砂漠また砂漠。
すると、突然大きなダムが出現しました。
 |
|
 |
これはフーバーダムです。1939年、アメリカは世界恐慌の中、ルーズベルト大統領は失業者の雇用確保のため、ニューディール政策を行いましたが、この巨大ダムもこの政策の一環として建設されました。 |
|
|
そして、ついに到着しました。これが、グランドキャニオンです。
ガイドによると、昔ここは海底だったそうで、これが隆起しコロラド川が岩を削った結果、このような地形となったそうです。
グランドキャニオンの地層は数億年前ものがあるそうで、こんな理由から我々が見ているこの風景は、地球の歴史そのものと考えることができます。言い換えれば、グランドキャニオンは地球の歴史が詰まった"宝の山”と言えるかもしれません。
というわけで、1979年10月26日、グランドキャニオンはユネスコの世界遺産に登録されました。 |
|
 |
|
|
|
 |
|
見てください、この壮大な景色を。
左の写真を見てください。この写真では分かりにくいかもしれませんが、地平線のかなたの雲から黒い影が出ているのが分かるでしょうか?
この黒いところは雨が降っているのです。
そして、雨が降っているところから少し左をみると、黒い線が一本空へ向かっています。これはガイドさんいわく、山火事だそうです。
この辺りは乾燥しているので、山火事は日常茶飯事なのだそうです。
|
( 拡 大 図 ) ↓ |
|
|

私たちが居た場所も数時間後には雨が降ってきました。 |
|
 |
|
|
|
 |
|
グランドキャニオン国立公園には、野生のリスがすぐ目の前に姿を現してくれます。
けれども、このリスに噛まれると狂犬病にかかるそうで、ちょっと怖かったです。
また、このリスに餌を与え、レンジャーさんに見つかると、罰金を取られるそうですので、餌を与えないようにしましょう。 |
|
|
|
|
NIKON F80
戻る
目次 〜MOKUJI〜